イボのケアは杏仁オイルが効果的

 

 

杏仁オイルは杏の種から抽出したオイルで、キョウニンオイルもしくはアプリコットオイルと呼ばれています。杏仁オイルの約65%はオレイン酸で、他にリノール酸、パルミトレイン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、ビタミンEが含まれています。オレイン酸は不飽和脂肪酸で、人間の皮脂にも多く含まれているので、美容液などから補うことで皮脂膜を丈夫にして肌の潤いを維持するのに役立ちます。またビタミンEには血行を促進するはたらきがあるので、肌細胞や毛細血管の活性化に効果を発揮しますし、リノール酸は肌を柔らかくして角質化を防ぐ働きがあります。杏仁オイルは美容面だけでも幅広い効能を持っています。美容効果の高いオイルは他にもありますが、イボのケアに効果があると確認されているのは杏仁オイルです。

 

イボの中でも杏仁オイルのよるケア効果が得られるのは、肌の老化によって出来る稗粒腫です。首筋や目の周り、額などに出来るイボの一種で、出来始めは白いケシつぶのようでとても小さいです。稗粒腫は痛みやかゆみなどの自覚症状がないので、ある日突然出来ていることに気が付いたということが多いです。ファンデーションやコンシーラでカバー出来るものもありますが、ケアをしなければ数が増えるので老けた印象になります。

 

杏仁オイルは稗粒腫のケアに有効で、除去したいイボに塗り続けると10日から2週間程度で除去出来ます。取れた直後は肌が薄くなっているので赤みがありますが、引き続き杏仁オイルでケアを続ければ、色素沈着になることもなくきれいな肌を取り戻すことが出来ます。杏仁オイルは植物由来の天然成分ですし、美容用のオイルとして利用されているので副作用の心配はありません。ただ製品を購入する際に、杏仁以外の成分が配合されていないかの確認が必要です。香料や保存料などの化学成分が含まれていると、肌に負担かかかるので注意が必要です。