遺伝によるイボの確率はほとんどゼロ

 

 

イボは誰にでも出来る可能性があります。ウイルス性は10歳代から40歳代に出来やすい傾向にあり、老人性は加齢によるもので50歳以降に出来やすくなりますが、年齢はあくまでも目安です。ウイルス性は抵抗力や体力が落ちていれば、年齢にかかわらず感染する可能性はありますし、老人性のイボは20代でもできる可能性はあります。

 

イボが出来る原因は遺伝によるものという可能性は低いですが、出来やすい体質は遺伝する可能性はゼロではありません。親姉妹・兄弟にたくさん出来ている場合には、生活環境に注意をするとよいでしょう。イボが出来る原因の基本はウイルスと加齢なので、生活習慣や食事に注意をして免疫力を落とさないようにすれば発症は予防できます。老人性のイボは体内の老化によるものなので遺伝に関係なく、すべての人ができるリスクを持っています。少しでも出来始めの時期を遅くするには、体内の活性酸素が増えすぎないようにするなどアンチエイジングケアを心がけると良いでしょう。

 

また家族でウイル性のイボがたくさん出来ている人がいる場合に、タオルや枕など肌に触れるものは共通にしないという配慮も必要です。意外なところでは、スカーフやアクセサリー類が感染源になることもあります。共有している場合には、衣類なら一度洗濯をすると安心ですし、アクセサりーなら除菌シートなどで皮脂やウイルスを除去するだけでも効果があります。イボが出来たとしても遺伝による発症ではなく感染によるところが大きいので、感染源を取り除くとともに早いうちに病院で治療を受けることです。治療は早いほど完治までの期間が短くて済みますし、色素沈着が起こる確率も低いです。