自然治癒しないイボはどうすればいいの?

 

 

手や顔にイボが出来ることがあります。最初はケシの実ほどのごく小さなもので、顔の場合にはメイクで隠せるので治療せずに放置する人は多いです。また日数に個人差はありますが、いつの間にか自然治癒していたというケースも少なくありません。体調に悪影響を及ぼすものではないので、積極的な治療はしなくても特に問題はありません。皮膚科や美容皮膚科に行くのは面倒なので、自然治癒を待つという人もいます。

 

顔などの目立つ部位に出来たイボは、見栄えが悪いだけでなく成長して大きくなるものも多いので、専門家の治療を受けた方が後が残る心配もなく、きれいに除去出来ます。

 

イボの治療方法は、病院以外にも市販薬や民間療法があります。病院で行われているオーソドックスな治療方法はイボのタイプによって異なります。ウィルス性の場合には液体窒素を用います。液体窒素を患部に塗ってウィルスを完全に退治します。美容皮膚科・外科でホクロの除去などに用いられるレーザーを利用する場合もあります。レーザーはメラニン色素に反応するので、色がついているイボの治療に適しています。状態によっては局所麻酔を用いて電気メスで除去することもあります。

 

軽度および初期状態なら軟膏や内服薬を処方する治療を行います。市販薬で治したい場合には、サリチル酸が配合されている薬が有効でスピール膏が代表的です。一定期間塗布し続けて、角質化して固くなった皮膚を柔らかくする効果によってイボを除去します。内服液ではハトムギから抽出したヨクイニンが効果的です。゛

 

ウイルス性でない老人性イボは加齢が主な原因なので自然治癒はしません。健康に悪影響はないことから放置しても問題はありませんが、ケアを怠れば成長して大きくなったり数が増えます。気になる時には病院で検査を受けて、イボの種類を確定することが大切です。イボの種類によっては、ケアの方法を間違えると跡が残ることがあります。