イボの治療後の跡のケアについて

 

 

イボは手・顔・首などに出来るものがあります。ウイルス性・老人性のいずれのタイプも、治療後には炎症性の色素沈着が起こる場合があります。ただ加齢が原因の肝斑や紫外線によるシミとは異なり、イボの治療および治療後の適切なケアをすれば、跡は次第に薄くなり長期間残る心配はありません。しみが顔にあると顔色がくすんで見えやすいですし、首筋にあると老けて見えるので、出来るだけ短期間での完治が望まれます。肌質や体質によっては消えにくいこともありますが、ケアの基本は紫外線の予防とターンオーバーの活性化です。

 

イボの治療後には特に紫外線予防が重要です。まめに日焼け止めを塗布し、外出から戻ったら洗顔と美白ケアを忘れないようにします。病院によってはイボの治療後のケア用の美白剤を処方してくれることもあるので、治療を受ける前に予後のケアについても確認しておくと良いでしょう。

 

病院で処方されている美白剤は市販品より強力なので、正しく使わないと副作用のリスクがあります。自己判断で使用回数や量を増やさないことが大切です。市販の美白化粧品でもイボ治療後の跡のケアに効果はあるので、副作用が気になる場合には美白コスメでケアをしてもよいでしょう。

 

また肌細胞はターンオーバーによって古い肌が活性化されますが、生理、加齢、ストレス、食生活の乱れなどによってサイクルが乱れやすくなります。コラーゲン、ヒアルロン酸などの栄養成分も必要ですが、十分な睡眠をとること、過度な喫煙・飲酒を控えることも肌の活性化に有効です。ターンオーバーは30日前後がひとつのサイクルなので、短期間で消そうと焦らずに規則正しい生活を心がければ、イボの治療による跡はきれいになります。